【花燃ゆ】ちょっと気になる登場人物 毛利 敬親


「そうせい公」と呼ばれたお殿さま

長州藩 第 13 代藩主
毛利敬親

大河ドラマ「花燃ゆ」で北大路 欣也さんが演じられる「毛利敬親」とはいったい、どんな人物だったんでしょうか。

人によっては評価がバラバラな人物

「そうせい候」の、そうせいとは「そのように取り計らえ」という殿さま言葉です。
敬親は、家臣が何を上申しても「そうせい」と常に返事をしていたので密かに「そうせい候」と呼ばれるようになりました。

その反面、幕末の混乱期に家柄や年齢にこだわらず、有能な家臣を次々と登用し活躍させ藩の財政を立て直しました。「そうせい候」に反対される心配がないので、思い切った自分の意見を申し述べることが、古い体質にとわられない柔軟な組織体制が成功へ導いたのでしょう。

敬親は藩主でありながら、当時 11 歳の吉田松陰に兵学の講義を受け、素晴らしいものだと褒め、彼の門下生になったと言われています。このため、松陰の事をいろいろと気にかけ、彼が脱藩をした時も本来、死罪に処するところを「 10 ヶ月の遊学願い」で済ませています。

版籍奉還後、家督を養嗣子の毛利元徳に譲り隠居。明治 4 年( 1871 年) 3 月に山口藩庁内殿で死去しました。享年 53 。

次回の「花燃ゆ」では吉田松陰が密航を企てます。その時に毛利敬親はどういう判断をするのでしょうか ?

第 4 回「生きてつかあさい」を観てつかあさい。


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