鬼楊子を揚げて子供の成長を願う
萩市の沖合にある見島では、長男が生まれた年末に、親戚縁者が集まり子供の健やかな成長を願って大凧を作り、揚げる風習があります!
ちなみに、この鬼の顔がデザインされている大凧は「鬼楊子(おにようず)」と呼ばれていて、見島固有の風習や伝統工芸となっています!
「全国凧揚げ大会in見島」では、全国から愛好家が集まり大会当日に高く揚げ子どもの健やかな成長を願います。
鬼揚子が空高く上がれば上がるほど、その子は元気によく育つといわれています!面白い風習ですよね♪
「全国凧揚げ大会in見島」は10月中旬に行われているようで、興味のある方や機会のある方は一度見に行ってみてはいかがでしょうか!