口の中でピチピチ踊る 素魚(シロウオ)


春の訪れを告げる魚

2月中旬から萩の中心部を流れる松本川下流でシロウオ漁が始まります。
shirouo2

萩名物「シロウオの踊り食い」

シロウオは、体長4〜5cmほどのハゼ科の透明な小魚。毎年2月中旬から4月上旬にかけ、産卵のために海から川をさかのぼるため、「春の訪れを告げる魚」とも言われています。酢醤油につけて活きたまま食べる「おどり食い」は、口の中で魚の脂が出て糖味となり、口中でおどる舌触りと食感は格別です。shirouo1

シロウオとシラウオ?

シロウオ(素魚)は、ハゼ類独特の吸盤腹ビレを持っておりハゼの仲間です。
シラウオ(白魚)は、サケやマス類の遠い親戚にあたりますが、春先に川をさかのぼる習性や半透明な姿や大きさが似ていることから、両者はしばしば混同されます。
また、シロウオ・シラウオと似たような魚で「シラス」と言われている魚種もあります。これは、海で漁獲される「イワシ類の稚魚」の総称を言います。

白魚の踊り食いは2月下旬~4月上旬までいただけます。シーズン中は、萩の旅館や和食処の多くで扱っていますので、ぜひお試しください。


関連タグ: ,