脇戸付きの切妻造り本瓦葺き、柱間約6m、高さ7mの日本最大級の高麗門。
平成16年11月に、「萩開府400年」を記念して復元されました。
本柱や「冠木(かぶき)」と呼ばれる横材などは、欅(けやき)の巨木を使って復元しています。
高さ7メートル、日本最大級の高麗門
北の総門は、藩政時代に城下から三の丸(堀内地区)に入るために設けられた総門の一つであり、他に中の総門、平安古の総門がありました。
かつては門番が常駐して人の出入りを監視しており、門は暮れ六ツ(酉の刻)から明け六ツ(卯の刻)までは閉じられ、鑑札を持った者以外の通行を禁止していました。
その後、総門脇の土塁や船着場などが整備され、外堀に架かるものとしては全国唯一となる土塀付き土橋も整備。
土塀には白漆喰(しろしっくい)仕上げが施され、平成23年度に萩城跡外堀保存整備が完了しました。
Info
名前 | 北の総門 |
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住所 | 萩市堀内 |
営業時間 | ー |
料金 | 無料 |
休日 | 無休 |
駐車場 | ー |
電話番号 | ー |
URL | ー |
出典:萩市観光協会